コロナとエンターテイメント
- 2020/09/01
- 08:03

コロナ禍で皆が未曽有の困難と闘ってる
飲食が一番かと思ってたが・・・
ここ最近増えて来たのがエンターテイメント
企画側ももちろん
演者側も大変な話を聞く
奏者は7か月無職だったという
オーケストラで演じる方は
急にお教室が開けるわけじゃなく
ひとりひとりの知名度が無ければ
ひとりのステージが用意できる訳ではない
企画側は大きな会場ほど年単位で押さえる為
それが直前になって中止になったら
全額負担・・・武道館は1日1200万円だそうだ
「保険とかは?」と聞いた
「コロナは対象外なの・・・」
絶句!
しかも武道である場合は半額なのだが
エンタメだと全額という決まりがあるらしい
例えば舞台が中止になったら
長い稽古時間の給料は発生しないとか
公演が終わり経費を支払い
残りを分配みたいな感じ
有名俳優は初めに金額が決まってるらしいが
もっと下の方々は・・・未定なので分配
だからアルバイト掛け持ちが多いのだが
その多くが融通の利く飲食の為
コロナ禍では飲食での収入が望めず・・・
この時期俳優業を諦めて田舎に帰る人が続出してるとか
・・・
あの人は大丈夫だろうか?
ちょっと前の台風で家を壊されたシングルマザーの彼女
この歳になってローンを抱えるなんてってその時嘆いてたけど
コロナが起こってからお顔を見ていない
・・・
心配。
母には・・・
お話を聞くしか出来ない
心を込めて手のひらを当てるしか出来ない
心が痛くなる日々である
とっとと・・・終われ!!!
つづく
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