それぞれの想い
- 2020/11/16
- 23:57

1人のひとつの行動にはいろいろな想いがあって
それを受け止める1人にもいろいろな想いがある
それがもっと多くの人間となるともっといろいろな想いがあるわけだ
人間は考えるから素晴らしいし
だからこそややこしく
愛おしく悲しく・・・屈折して憎しみすら生まれてしまう
それもこれも真剣に想っての事だから
・・・致し方ないんだ
例えば
昨日息子に作った礼服
母の暮らしでは結構高価だったが
そこには母としての最期の親の役目的な想いがあった
現代の若者は葬式や結婚式
そもそも礼服の意味が認識できていないし
不要とすら思っているので
母の礼服を作った意味も分かってはいないし
何なら着ないし・・・と言われた
ずっと前から会う予定だった友人に
今の精神状態では会わない方が良いと思った
迷惑を掛けたくないし
嫌われたくない
ベストな状態で会いたいと思った母
・・・
だけど逆なら???
母はきっとそんな時だからこそ会おうよ♪って
言ってた気がする
・・・
ただこれは受け止める人間の種類によるから
ホントに正解なんてわからない
会いたい
でも会えない
何故なら自分の嫌いな自分で
自分の好きな人に会いたくないから
だってこれは普通じゃないから
・・・
心穏やかでない日には
大切な人に会うべからず
・・・
永い時間生きてきて
多くの失敗をしてきた
・・・
結果
・・・
好きな自分でいられない時は
必ず大切なモノを失くすから
人に迷惑を掛けず
時が過ぎるのをじっと待て!!!
悪い空気が流れ去るのを
・・・待て
ジタバタして見苦しい真似をするな
息を潜めて・・・反省しこれからを考え
苦しい時をやり過ごせ
ふぁいと!
つづく
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