戦争つながり
- 2022/03/06
- 23:36

数日読んでいた本が終わった
喜多川泰<君が来た場所という
主人公がタイムスリップしてしまうのど飴を買ったところから始まる
自分のおじいちゃん、おばあちゃんの時代だ
まさに戦時中
もう書かないと言ったが
ロシアウクライナの戦争が頭から離れないせいか
偶然選んだのがそういう本だっただけなのだが
この本で心が動いたところを書いておく
今の子供たちは自分の欲しいものを手に入れ続けるのが幸せだと教えられて育つ
しかし、その先に待っているものは幸せではない
なぜなら、人間は自分が誰かから必要とされていると感じて初めて幸せを感じることができる存在だからだ
生きてる意味を考える時が増えてきた
年齢のせいかもしれないし
ある種もう役割は終わったかもしれないと思ってるからかもしれない
息子が成人し大学を卒業し就職し社会人になった
その気になれば自活もできるし結婚もできる
終の棲家も手に入れた
年金は悲しいくらい少ないがひとりで生きていくことは出来るだろう
ただ母親を見てると・・・死ねる日を待って生き続けるのは嫌だなと思ってしまう
そんな時読んだこの本はたった今からの生き方を考えようと思えた
永遠に続く今だから
そして午後選んだ映画が・・・偶然なのか
永遠のゼロ
・・・
3回くらい泣いた
胸が痛くなった
観てよかった
そして
久しぶりに春馬に会えた
・・・
充実した日だった
つづく
追記
ロシアのプーチン氏はウクライナにいる<ネオナチ>を排除したかったらしい
ウクライナにはユダヤ系の極悪軍団がいてそれが<ネオナチ>
ゼレンスキー氏がユダヤ系なのも気になるし
一般国民に銃を持たせて人間の壁を作るところにも引っかかるのだ
政府にも力が及んでる<ネオナチ>に世界から集まる募金が渡ってしまう
各国引き受ける難民支援に使ってほしいと考えるが
難民支援も白人優先になってる事実が恐ろしい
アフリカ系インド系の人は輸送機関にも省かれてるそうだ
何とも悲しい現実に心が痛い
事実はいづこに
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