心の変化
- 2022/05/18
- 16:22
＜＜賢者の書＞＞を読んだ
目からうろこ的に心がすっきりとした
もっともな事ばかりを8人の賢者が少年に話して聞かせるのだが
そのどれもが忘れてしまってる様な事ばかりで
14歳の少年になったつもりで教えを受けたら
母の荒んだ心が明るくなったのを感じた
当たり前の事が出来なくなったり
素直な心をいびつにしたり
優しい思いを忘れたり
自分勝手に慣れてしまったり
そうやって生きてくるしかなかったなんて
・・・言い訳だ！！！
息子にも読ませたいと思ったが
きっと反発してくるのが分かり切ってる
それはきっと彼が大人になる過程の
今が一番躍起になってる時だから
きっと気づかないか
認めないか
受け入れないから
それが分かる様になるほど
母が年取ったからなんだと思う
いつか彼が大人になって
ぐちばっかり言う立場になったら
この本を贈ってみたいものだ
さて母は今、この本に出会い心が変化したのは確かだ
死ぬ前に間に合ってよかったと心から思ったので
母は今日、生まれ変わることにしたのだ
人間生きてるうちに何度生まれ変わっても
何度誕生日が来ても良いそうだ
昨日より優しい人間になろうと思う
昨日より＜ありがとう＞を多く言おうと思う
言霊で自分を変えられるなら
未来を変えられるなら
今日からの人生は昨日までのそれより
少しだけ穏やかな日々にしたいと思う
お勧めです・・・立ち止まりたい大人のあなたへ
喜多川 泰 ＜賢者の書＞
つづく
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