母の決断
- 2023/03/15
- 11:37
ここで敢えてご報告する事でもないのですが
心の整理をする為にも書いておこうと思います
人生初の趣味!!!と始めた<<津軽三味線>>止めました
理由は実は沢山あって、中には言い訳もあるので
反省も含めて文字にして並べてみます
もしももしも今、まさに<<津軽三味線>>を始めてみたいと思う方がいるならば
アホな母の告白を聞いてからでもイイと思います。。。
まず 津軽三味線 楽器自体も高額なのですが付属品も高額です
例えば糸1本にしても消耗品なので(下手だとすぐ切る=母)600円とか
一回の糸かえ時に3回切った事もあります(伸ばしが必要なのを知らなかったから)
また、切れなくても絹なので痛んだら変える必要があります
プロは1ステージ毎、変えるそうです
三味線本体は練習用の初心者用から中級、高級、特級?まあピンキリ
金額でいう7万円~300万円???
母ははじめお教室で78000円の初心者用を購入し、その後(去年の夏)38万円という
高級紅木の三味線を・・・衝動買い!!!しました
いやあ イイ音でした。。。
母にはもったいないくらい=イイ音を出せない素人には不向き
そしておけいこ代も高いです
マンツーマンですから・・・
それでもお安いところを探して入門したのですがねこのご時世で値上げ
しかも往復2時間も掛けるので・・・クタクタになってしまった母
それから練習
津軽三味線はとにかく音が大きい
三味線の中でも叩くと言われる津軽なので・・・
家で練習=忍び駒(消音させる駒)を付けても結構うるさい=息子と喧嘩
カラオケBOXを借りる事になり=料金発生=短時間
まあ練習がそもそも日曜日しか出来ない母
絶対的に練習量が少なく上手くなるはずはない
・・・
素質もなかったと今では思ってますハイ
しかも知らなかった最大の問題は
左手の人差し指に必要だった糸道
人差し指の爪の真ん中にやすりで溝を作るんですよ
糸の幅分・・・1番太い1番の糸は2mm
これ結構な幅なんですよ
そう母はヒト様の体に触れる整体の仕事人
1度は試みたのですがやはり無理だと感じ
その旨を伝えて母のみ回避
だけどやはり抑えきれないんですよね糸が・・・
独特な腕使いで腕や手首を酷使する津軽三味線で
糸道が作れない母は指の立て方でカバーしなければならす
どうしてもその負担でお稽古翌日は仕事に影響もありまして
悩み始めたころ新たな問題が。。。
つづく
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